「人がその友のために自分の命を捨てること、これよりも大きな愛はない」

ヨハネによる福音書15:13


 昨日は後藤健二さんが殺害されたニュースが世界を失望させ、わたしたちはこの大きな犠牲に悲しみと悔しさのために憤りを隠せません。

 テロ組織は人の尊い命を盾にとって自分たちの主義主張を世界に広げようとしました。しかし、わたしたちはそれよりも後藤健二さんの生き様によって特に最後の生き方は、上の聖句を思わせるほどで、キリストの愛を世界中の人々の心に印象深く刻み込ませたと思っています。

 様々な報道により、彼が世界の片隅に追いやられている弱い人々の声と姿を取材し、映像にして世界に知らせるという仕事をしているということを知りましたが、まさにそれは友なき人の友となるということですね。

 そんな後藤さんが危険で過酷な仕事において握りしめていた聖句は詩編54:6(口語訳では詩篇54:4「神はわが助けぬし、主はわが命を守られる方です」)だったそうです。彼が日々、主の御言葉によって守られ、支えられてきたことを聞いて慰められました。また彼がその友のためにしたことは、永遠に伝えられるでしょう。後藤さんの人生をとおしてキリストの愛が世界に伝えられたことに心から感謝申し上げます。


いと高きところでは、神に栄光がありますように

地の上では、主が目を留められた人々に平和が来ますように!

ご家族の上にどうぞ主の限りない慰めと恵みがとこしえにありますように。